はだしで土を踏みしめる

NPO法人むくの木
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つめくさ保育園と熊谷乳児園の園庭は赤土が敷き詰められ、おおきな築山と、実のなる木や季節毎に変化を見せる木々が植えられています。

子ども達ははだしで園庭を歩き、築山で作った滑り台を滑ったり土をご飯に見立てておままごとをしたり、創造的に遊びます。

足の指でしっかりと土を踏みしめて歩くことは、子どもの体幹づくりにつながります。

私たちは、形の決まっていない土や砂そして葉っぱや木の枝など自然のものを使って創造的に遊びこむことで、心も体も伸びやかに育ってくれることを願っています。

そのために都市部にある保育園でも自然素材がいっぱいの園庭を作りました。

この園庭で、子ども達がこれからも心も体も開放して遊びこんでくれることを願っています。

 

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