むくの木で大切にしている事『絵本』

NPO法人むくの木

熊谷乳児園、つめくさ保育園には子ども達が視聴する為のテレビやモニター、タブレットといった設備がありません。

お話し、物語に触れる為には絵本が欠かせません。

熊谷乳児園には約400冊、つめくさ保育園には約800冊の絵本があります。

絵本とひとくくりにしても用途は様々です。

0歳児が自分で持つ為の汚れに強い絵本、1歳児の視覚に訴える原色で大きな柄の絵本、物語を理解できるようになってきた2歳児の為の短い絵本、身近にある電車や昆虫の種類が沢山載っている大型絵本、自分と同じ年齢の子どもが困難に立ち向かう絵本、日本の昔話、雪が降った日の絵本、科学に近づける絵本等々子ども達の無限の好奇心を刺激します。

絵本を仲立ちにして大人と子どもが同じ時間を共有する、大切なコミュニケーションツールでもあります。